Motorcycle Fieldwork

ハーレーダビッドソン スポーツスターXL883R(2013年式)に乗ってツーリングをしています

S&Sティアドロップ型エアクリーナーとディレクトリンクでインジェクションチューニング

2018/08/20

883Rに乗っていて、困ったこととして、

・4速50〜60km/h くらいでガクガクとする
・ワインディングなどで、1度アクセルを戻してから再度開くとパワーが足りなくてスカスカする
というのがあり、セッティングがあっていない感じがする。

雑誌やネットで調べてみると、ハーレーは日本の排ガス規制に対応するために、ガスが薄くなっていて、スポイルされているらしい。
インジェクションチューニングすると、これらが解消されて、ついでにエンジンの温度も下がるらしい。

しばらくやるか、やらまいか考えていたのだけれど、9月に北海道にキャンプツーリングに行く予定があるし、ボーナスも出たし、さらにディーラーでも気になっていたHRDのディレクトリンクの取り扱いを開始したので、意を決してやってみた。

エアクリーナーはハイフロー にした方が良いので、雨に対応しているやつをネットで調べると、S&Sのティアドロップか、スクリーミンイーグルのステージ1が良いらしい。

この2つだとどっちがいいかディーラーの店長に聞くと、おすすめはS&Sらしい。小柄でエンジンがよく見えて、黒が映えるそうだ。

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装着後写真。まあ、見た目は別にそんなに好みなわけではない。値段考えて、スクリーミンでもよかったかもしれない。ブローバイの関係でオイルが漏れるらしいし……。スクリーミンはブローバイのオイル漏れどうなんだろう。

ディレクトリンク は、マップ書き換えのみ。最初、ストリートチューン(ロードチューン)も費用に入っているという話だったんだけれど、蓋を開けてみると別料金だった。ゆくゆくは、シャーシダイナモを回してもらう予定なので、今回はマップ書き換えのみで。アイドリングはオーバーヒート対策で850でお願いした。

マップはストリーミングイーグルのステージ1(ハイフローとスクリーミンイーグルマフラーに換装)と同様のものに味付けがしてあるらしい。マフラーはストックなので、濃い状態になるそうだ。

チューニング完了して、先日も行った奥多摩周遊道路に走りに行ってびっくり。めちゃくちゃ走りやすくなった。これまで、眠かった道がまるで別の道になった。低回転からのアクセルのレスポンスが全然違う。やってよかった。

ODO 20,085 km